飛騨高山 働く母と病児保育 その1
全国のはたらくお父さん・お母さんの強い味方は
保育園。
その保育園も、地域によっては、
入園が大変難しく、「保活」という言葉が生まれるほど。
運よく、保育園に入れたとしても悩みは次々と
発生します。
37.5℃
保育園児をお持ちのご家庭ではギクリとする言葉です。
毎朝の検温で、37.5℃以下でないと、
保育園には行けません。
自宅での検温をクリアしても、園で朝・昼・お昼寝後と
検温があり、発熱すると電話が鳴ります。
クリア、という言い方に問題はありますが、
子どもが元気で保育園にいてくれないと、
仕事できませんから。
元気なのが一番ですが、絶対に休めないよ~という日は
祈る気持ちで、検温します。
でもやはり、集団生活ですから、風邪をひいたり、
おたふくかぜやら水疱瘡やら、インフルエンザやら。
子どもは病気をもらってきます。
そうやって成長して、丈夫になっていくんですもんね。
わかってはいるのですが、仕事も待ったなし。
そんな働くお母さん(多くのご家庭は子どもが保育園お休みするときは
お父さんは仕事に行って、お母さんがお休みするパターンですよね)
の強い味方が
病児保育です。
名古屋で子育てしているときには、名古屋市内にいくつか病児保育があったので、
自宅近くのところ2か所に登録して、利用していました。
高山に移住して、病児保育を探したら、一か所しかない。
一か所あるだけでもマシなのかな。
病児保育室 プティそれいゆ
高山市昭和町2丁目85-1 レザミひだメディケアガーデン南棟2階
医療法人 同仁会が運営しているところです。
2009年から高山市の委託事業として開設された病児保育です。
高山市内在住の生後6か月~小学3年生の子が利用できます。
子どもが学校や保育園・幼稚園に行けない病気やけがのとき
(入院加療の必要がなく、症状が安定している時)に
一時的に預かってくれます。
家庭での保育に欠ける理由は、勤務だけでなく、保護者の病気や
けが、出産、介護、冠婚葬祭等、特に問いませんとのこと。
利用する、しないはともかく、働くお母さんの強い味方です。
とりあえず、登録しておくだけでもいいと思います。
登録は「高山市病児保育事業登録申請書」を
どこかに提出します。
私は病児保育室に持っていきました。登録の際に、中の様子も見れますし。
いざ、というときの保険があると安心して仕事もできます。
長くなってしまったので、その2に続きます。
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弊社も働くお母さんがたくさんいます。
子育て中はお互い様、の気持ちで、持ちつ持たれつ仕事をしています。